Service
自動計測サービス
Smart TIMING
自動計測で安心安全な計測を。大会主催の経験から主催側に欲しい機能や働きをいたします。
当社が選ばれる理由
Smart TIMINGは、リレー・駅伝・マラソン・ランニングイベント・トライアスロン・オープンウォータースイム、アクアスロンなどの計測を行います。
10年以上の自社大会の制作・運営から、各種大会・イベントの企画立案・事務局・運営業務など、あらゆる目的に応じてサポートできるのが当社のSmart TIMINGです。
計測システムの種類
レンタルで提供している回収型のICチップ(計測タグ)と、回収不要型の購入式I Cチップの2対オプをご提案できます。
いずれのICチップも、トルソー(胴体)計測で(公財)日本陸上競技連盟認定取得済ですので、安心してご利用いただけます。
東京マラソンでも2024年より採用されている方式となっております。
採用したタイプによって計測方法が変わりますので、担当までご相談ください。
RFタグ方式
回収型
(レンタル方式)
コスト高い
計測感度 高い
回収必須
事前発送は向いてない
BIBタグ方式
購入型
(買取り方式)
コスト高い
計測感度 普通
回収不要
事前発送に向いている
計測システムの種類仕組み
計測システムはMATRIX社の計測システムをベースにしております。
LFトリガー磁界
ゴールマットに設置したトリガーコイルから、タグを検知するトリガー磁界を出力します。
トリガー磁界でタグを検知
タグを装着したランナーが磁界を通過する時に電波を発信します。磁界の外では発信しないので、ゴールのタイミングで計測できます。
1秒間に多くて約200回発信、コンマ1秒も計測可能。
レースタイム計測システム
簡易計測アプリが無料で使える2入力受信機
着順判定ビデオ
バックアップの役割と、着順の確認のためにゴールラインの横に設置して撮影をします。
ゴールマット
ICチップがゴールマットを通過すると自動的にタイムが計測される仕組みになっています。
BIBタグの場合はサブマットも
BIBタグでの計測の場合は、計測率が少し低いため念の為予備のマットを敷くことで、通過時の計測漏れを防ぎます。
記録証発行・賞状発行
大会の記録や入賞者の表彰状の印刷を行います。
フィニッシュ監視
カメラの記録を元にフィニッシュラインの正確な記録を割り出します。
ICチップの回収
ICチップが回収型の場合、ゴール後の回収を行います。
※ICチップの回収は確かにコストがかかりますが、計測漏れなどから起こるトラブルがほぼ発生しませんのでトータルで考えると回収型はコスト感がぶれません。
計測の流れ
1
事前準備
大会を企画される際に、コースレイアウトや目的に応じて計測箇所や計測地点数などが変わってきます。およそ1年から半年前に大会企画をされるタイミングで、計測ポイントを確認させて頂きます。
2
制作物準
ナンバーカード(ゼッケン)やタスキ、アンクルバンド、表彰状や記録証のデザインなどを事前に準備する必要があります。また、発送なども代行しておりますので、発送作業まとめてお手伝いさせて頂きます。
3
前日・当日準備
大会開催が早朝より早いことも多いため、前日に計測地点の設置をさせていただくことが可能です。事前にテストをすることでより安心安全に大会計測を行うことが可能になります。
4
事後対応
大会終了後、リザルトを発行いたします。大会ではDNSに加えてDNFなどのリストを大会結果に反映させて、各カテゴリ別に反映を確認して最終のリザルトを発行して主催者に送付いたします。
基本料金
計測費用
- 計測基本料:50,000円
- ナンバーカード:@150円〜×参加者数
- 計測チップ利用料;@500円*参加者数
- 計測スタッフ費用:40,000円
- 機材運搬設置費:50,000円
- 交通費実費(地方での開催)
※弊社地点が増えると費用も増えます。
※回収型ICチップでの料金です。
その他費用
- 大会コンサルティング(企画立案、コースレイアウト設計、コスト削減、その他)
- 大会運営マニュアルの作成
- アスリートやタレントのキャスティング
- ロケーション選定
- 大会演出用制作、ノベルティの制作、他
- 事務局代行(大会事務局の設置、コールセンター、他)
- 運営代行(当日運営、運搬、他)
- 動画、写真撮影、他
※各項目は内容に応じてお見積もりをいたします。